進路がようやく決まった模様。
就職戦線脱落。
というわけで、もう一年大学に残ることにしました。
ここで書いても誰が見てるのかさっぱりなんだけど
とにかく、院に移行ってことなのかしら。
いいのかなぁ、モラトリアム・・・
あたし何年大学生やるんだろう?
というわけでお引越し。
生活費は自分で稼ごうと決意したので。
また、忙しいわ・・・
といいつつ、プリン作ってる場合じゃないって
(笑)
実習のシンポジウムの発表準備も。
だって大好きな人がたくさん、見に来て
くれるから。ドキドキしちゃう。(ヨコシマ)

モノカキの神様

2001年1月25日
シェヘラザードのごとく、ドトウのように、
モノカキの神様、降誕。
思えば今週の初め、日曜からほとんど寝ていない。
というか、いつ飯がマトモに食えたか、
いつフロにちゃんとはいったか、ということも
記憶にないからたぶん何もしないで
ひたすら物を書いていたのだろうと思う。
物を書くことは大好きだけど。
レポートが30枚たまろうが40枚たまろうが
卒論までに1晩しかなかろうが
私は『あー、書くのやだなー』と思ったことがない。いまだかつて。
パソコンに座れば、指が勝手に動いて
インスピレーションが、来る。
私はこれを『レポートの神様』と以前に命名
したけれど、ここまで来ると、モノカキの神様と
改名すべしだな。
文章かいてると、楽しくてしょうがない。
眠くなると非常にムカつくが、それは睡魔に
向かって腹が立つのであって。
腹が減るとまた非常にムカつくが、それは
自分の胃に向かって腹が立つ。
一旦書き始めると、お腹が膨れりゃいいや
程度にしかごはんを食べなくなるため、
今の私はヤバい薬を使ったくらい痩せている。
とにかく、書きあがるまで書きつづける。
何十時間起きていようが文字を書いている私には
全く関係がない。
結局今週書き上げたのは実習報告書2本、
劇場についてのレポート1本。
レポは今日必着だったため、レポートは送料高い
バイク便にのせて。
ついに、睡眠時間をカネで解決した私・・・。

人生宙ぶらりん。

2001年1月18日
いよいよ、人生2度目の宙ぶらりんが決定。
1度目は、浪人決定のとき〜〜〜〜〜〜。
今度は素浪人(爆)
人生にはいくつもの岐路があって、
それによって自分のこれからが全く違うんだよ。
まだまだ20年ちょっとしか生きてないんだから
急いで何かをする必要ってないんだろうけどね。
でも、迷うよ。
周りの人には、いくらでも言える。
でも、自分のことになると全くダメな私。
どうするんだろうね?
声楽もつづけたいし、さりとて・・・。
行って来ましたコクーン。
ほんとはチケットなかったんだけど、どうしても
都合で行けないと言って譲ってくれたので。
中二階、バルコニーシートは初めて。
萩原聖人が突然の降板にて、なんと代役が
高橋洋!!
ああ、高橋洋@ニナガワ2連発。
(前回は近代能楽集@彩の国)
前回とは違って若々しくてピチピチの高橋洋!!
実は古田新太の隠れてもいないけどファンの
私には、それこそヨダレもんの今日の一幕。
鶴田真由があばずれだというのは聞いていたものの
あそこまでとは・・・ふぅー。
超セクシーな衣装でストリップまがいの・・・
ネタバレになるので、今日はこのへんで。
もう一回見に行こうかな〜。
ニナガワカンパニーダッシュ受けようかな〜。

実習@T会館

2001年1月11日
2日目。
新人デビューオーディションも2日目。
今日はソプラノの後半と、アルト、テノールに
バリトン、バス。
これはオペラのオーディションかと思うくらいに
みんなベルカントな人々(笑)
年齢が、みなさん私より明らかに年上・・・。
やっぱり、声は20過ぎに体ができてから
伸びるものだからかしらん。
私も20超えて声質が全然変わっちゃって、
このまま行けば先生の予定?どおりアルトに
なっちゃうよーう。
あんなに細くて高い声を持っていたのに、私・・。
というわけで、一日ニヤニヤしながら
プロとプロの卵の声を聞いておりました。
今日は選曲が有名どころが多くて、
オペラダイジェストのような一日。

おはー♪

2001年1月1日
新世紀の幕開け。
って、今ごろ書くなよぅ←セルフつっこみ
だって、卒論の後ひいた風邪が長引いて
今の今まで引いてたんだもん。
今は実家のPCでちんたらと書いております。
新世紀はもちろん実家で。
ソウルからいきなり伊豆にきて、
温度差なんと15度くらい。
そりゃ、ぶり返すわ、風邪もさ。
今年は最後のお年玉。
20もとっくに過ぎてるのに、なぁ。
お兄様に福沢さんを頂く。
初夢は、、、、リアリティありすぎなので、割愛。
新世紀は何が起きるのでしょう?
ステキな年になりますように。

ソウル!

2000年12月30日
どうやら大韓航空も無事に飛んで、
生きてかえってきました(笑)
今回は、ラヴと一緒にソウル。
今年は色々もめていて、一度も旅行に
行ってなかったので。
ていうか、別れるはずだったでしょ?あたしたち。
寒い寒いソウルに行ってきた。
最低気温マイナス10度だって。
路面が昼でも凍結している・・・。
ひ弱な都会人の私にはちょっぴりきつかった。
でも、焼肉と冷麺はウマイ!!
あんな寒い国で、なんで冷麺やねんて。
と思ってたんだけど、辛いんだよ。激辛。
そして、眠らない街東大門。
二人睡眠時間削ってお買い物。
安全できれいな街、ソウル。

焼肉@下北

2000年12月26日
焼肉を食べてきた。
大学で合唱をやっている友人と。
先日の清瀬のコンサートに来てくれたので、
その感想なぞ聞きつつ、彼女の家に近い下北沢で
焼肉@牛○(某激安店)。
彼女と落ち合う前に、ヴィレッジバンガードで
お買い物。
本屋なんだか雑貨屋なんだか相変わらず
よくわかんない店内・・・。
手帳を買おうと思ったのに、ないよう。
このままでは、新年になっちゃう。
カレンダーもない・・・。
しかし、ひさしぶりの牛は美味しかった(爆)
私と彼女は骨と皮以外は何でも食らう人なので。
明日からソウルでまた食うぞ牛(笑)
今日が始まるじかんから、深夜のクリスマスミサでした。
暗いお御堂に、一人一人の手にもったろうそくがとても美しくて。
馬小屋の祝別式にはじまり、クリスマスを祝うミサ。
ちょっと大変だったけれど、
立ち見もでたくらいの参列者にはびっくり。
こうしてたくさんの人と降誕祭を祝うことができて幸せです。
世界中には、そう、パレスチナのように内戦や数々の困難な状況で
クリスマスを教会でお祝いできない信者さんもたくさんいます。
そういう人の分も、私はまだ信者ではないけれどお祈りしました。
平和な世界が訪れますように。
私の周りの人すべてが幸せな年になりますように。

Alleluia

2000年12月24日
今日が終わる時は、ミサの真っ最中。
待降節の第1主日からみんなが待ち望んだ、
降誕祭。つまり、クリスマス。
現代は日中や夜にやってしまうことが多い
クリスマス礼拝。
しかし、グレゴリオ聖歌全盛の時代、昔は
夜半12時にミサ、明け方にミサ、25日日中に
ミサと3回ミサが行われたのです。
楽しみだな♪
今年は、私のラヴリィは彼の教会に行く。
あっちはプロテスタント。うちはカトリック。
というわけで、別々のクリスマスです。
そのかわり、昨日は一緒。ケーキ食いました。
一昨日のコンサートも見にきてくれて、ラヴ。
ま、お祈りをする相手は一緒だから。
どれだけ遠く離れていても。
これが終わったら、二人でソウル。楽しみ。
おわったぁ・・・・・・。

卒論終了!

2000年12月16日
おおっと!大学記録更新か?
自己新記録は確実!!!!

卒論終わりましたわよ。
なんと昨日一晩で原稿用紙45枚書いた。
自己新記録。
11時間くらいパソコンの前で原稿書いて、
「印刷」ボタン押した瞬間に意識、遠のく・・・。
1時間寝て、資料コピーして、大学行って。
〆切5分前に事務所に入り。
やれ名前が、点が、ページ数がないだの
「あんたたちには関係ない!」と思うほどに
事務所のお兄さまたちにいぢめられ。
ていうか、どうせそれなくても先生理解できないし。
ずっとディスプレイにむかっていたせいか、
ラテン語見るとへんにゆがんでいる・・・。

最近なんか変な神様がおりてきている(笑)
妙に気力に満ち溢れて。
人生追い風よ〜ん♪

限界に挑戦☆

2000年12月13日
うー、徹夜記録更新か!?
今日から追い込みなんだけど>卒論
一晩に、書いた原稿のMAXは普通の原稿用紙
20枚。ってことは、2晩あれば完成?
私は音楽媒体付けるからうれし40枚なんだよね。
でも、ネウマ譜から5線譜に起こす作業を
考えると、たぶん3日くらいかしら。
ってことは、2徹は覚悟じゃん。
うわーい♪(コワレはじめ)

これが終われば、ていうか、
これが終わっても次は演奏会。
ステージマネージャーの打ち合わせと、
清瀬の箱(本番の会場)下見したいから、
来週もほぼ休みないなぁ。
もう、ステージに上る気力なし(泣)

でも、来週がんばれば、日曜は、クリスマスで
ガラコンサートとミサだ・・・うわー
私、生きて実家に帰れるかしら?
でも、クリスマスが終わったらソウル!
がんばった自分へのごほうび!
バーゲンだわ!ソウル!
今日は、劇場実習の報告書の〆切。
劇場実習なーんて奇怪なことをやってるのは、
うちW大と、S音大とM美大くらいなのだけど。
私は、夏季の遠隔地実習&都内2つ、計3つ。
もう、ほぼ〆切に間に合うのは不可能。
月曜の夜から徹夜で、荒川(財)と黒部はほぼ
めどが立ち。東京文化会館はこれからなので。
来月、東京文化会館に行くと私が見れます。ふ。
(日数限定。当方はご覧になった方の気分が
悪くなっても一切責任持ちません)
今週は、応募論文とこれと卒論と、なんと
3つ〆切を抱えている超売れっ子なのです。
あー、ネウマを5線譜におこして、と・・・・
あああああー!!!今日も眠れない夜!!!

愛の分析

2000年12月11日
今日で終わりの思想系講義。
なかなか忙しくて出られなかったけれど、大好きな
先生の易しい講義が好きでした。
一応、大学で一年、そのあと大学の近くの某有名
カトリック教会にて一年みっちり神学をやったので、
キリスト教については基礎知識があるのです。
ベースがないと宗教音楽も勉強できないから。
基礎知識がある人にとっては興味深い
中世の神学についての講義。
私は、中世までは半分専門になるくらい
やってるんだよう。一応(笑)
最後の講義は、愛について。
トマス・アクィナスの「神学大全」をもとにした
愛の分析。日本語では愛と一文字になって
しまうけれど、ラテン語でzelus,amor,
amicitiaと分かれるわけで・・。
欲望の愛、自己愛、友愛・・・
古代哲学でいうところのアガペー、エロースとの
関係もあるので、なかなか一口では言えませんが。
トマスの結論として、「真の自己愛=友愛」
だそうです。読んでみようっと。トマスの情念論。
 温泉、おんせ〜ん♪都内にも温泉があるんですよ。鼻歌まじりに池尻大橋へ。
 大江戸東山温泉という日帰り温泉へ。
 ここは1200円でいろんなお風呂が楽しめちゃう、
都心の極楽スパハウス。最近足が冷え性気味で
オマケに肩もがっちがちに凝っていた私は、
友Kいけを連れて温泉へ。
 はいってみると、茶褐色の湯に、硫黄と
アンモニア(硫黄からできるんだもんね)の
ニオイ、塩からい湯。でも、温度が温くて
いつまでも入っていられる。寝湯で居眠り(笑)
ミストサウナはアウシュビッツのガス室のよう
(笑)さんざん楽しんで2時間温泉に浸かった
あげく、次の目的地へ・・・

 今日の夜は、お江戸日本橋亭で長唄コントライブ。
じゃなくて、長唄三味線ライブ。おなじみ伝の会。
温泉に入ったあとのぴっちぴちのお肌で
会場を待っていると、
がん☆と楽屋口のドアに殴られ(笑)
振り向けば伝の会の片割れ、邦寿さん!!
そして、横にとまったベンツからは、
某歌舞伎役者さんの御姿。かっこいい!
実物は違うわ。温泉に入って三味線聞くなんて、
なんて粋(自分で言うな)な私たち。

大詰め。

2000年12月7日
近代能楽集の稽古(授業)も、大詰め。
来週で川村さんとの授業もおしまい。
分かれたグループごとに、上演というか通し。
弱法師も、卒塔婆小町も長い(一回約30分)ので
今日は私のグループには回ってきませんでした。
うわー。緊張してきた。もう。
来週やるんでしょ?
私まだセリフはいってないよーう。
みんななんだかんだ言って台本離してるし。
うわー。どうするんだ、私!!
三島由紀夫は難しいよ・・・。
パートナー(老婆役)とのあわせもあと
1回しかないし。
今日は、おねがいしてあった来月のエロチカの
チケットを、川村さん自ら持ってきてくれました。
当日清算かと思ってたよ、川村さん・・・。
特別に前学割売りチケット(?)。
うわ、学割なのに紀伊国屋の7列目だよ。
ありがとう、川村さん!!
蜷川と川村さんのエロチカの三島、両方見れて
ほんとにいい年だ。うん。(自己満足)

卒業式ミーティング

2000年12月5日
今日は、せっかくの休講日だったのに。
卒業式のミーティングだったのですよ。
一応、イベント部チーフなので、
私が出ないと決議できないから・・・。
今日も、話し合い難航。
チラシもなんで同じ用件のものが2パターン
できてきてるんだぁ・・・・(頭痛)
委員長と、私と、イベント部ではどっちが偉いんだ???
船頭は2人も要らないぞ・・・(肩こり)
思わず、さすがの私もキレ気味になってしまい。
「代替案が出せないなら文句いうな!」と
(気持ちやんわり)言ってしまいました。ふ。
あんまり何も知らない素人をいぢめてはいけんの
だけど、学生劇団から来てる子だって、
だてに単位落として芝居やってるんじゃないんだから。
もういいかげん自分の発言に責任をもとうよ、
大学生なんだからさ。(笑)
聖歌、の心と技、というお話を聞いて、思い出したことがあった。
ていうか、予告なんだけど長くなると思うよ。
これ、自分のHPのエッセイにアップしようとおもってたネタだから。

私が、グレゴリオ聖歌に会ったのは大学入ってまもなく。
最初は、その旋律の面白さに惹かれてのこと。
しかし、旋律の美しさならパレストリーナとか、
モンテヴェルディとかいくらでもあるわけですよ。
ポリフォニーのほうが音に厚みもでるし。
だけど、グレゴリアンは私の魂をゆさぶる音楽だったわけで。
Kに出入りするようになって、初めて師匠とお話したとき。
―聖歌は、歌じゃないのよ―
まず、師匠がそうおっしゃった。
じゃ、なんで聖歌なんだい?(心のつぶやき)
グレゴリアンにしても、それから派生した中ルネも
ミサ曲も元は聖書の言葉。
最初はいわゆる聖書朗読だったそうな。
それに節がついて、はいグレゴリアンの誕生。
グレゴリオ聖歌の四線譜とその元になったネウマは
一見タダの楽譜に見えるんだけど、あれ不思議
重要な言葉にはちゃんと、もりあがるフレーズや
強調するように詠唱を指示するネウマがあるのです。
それは、実際にやってみると歌と言うより
言葉をとてもとても大切にしてることが読み取れる。

聖書は神の言葉。

日本にも、「言霊」という言葉があります。
50のいろは一つ一つに、精霊が宿るという信仰。
かつては、日本人も美しい言葉を大切にしていました。
「あめつちをも動かす」言霊の力。
私は、聖歌について師匠と話しているとき
「言霊」この言葉を思い出して。
師匠も聖歌を「まさに、それと全く同じ精神」
で学び取りなさい、と言ってくれた。
だから、歌い方の良し悪しは全く関係ないと。
一番肝心なのは、その聖歌―祈り、へのこころ。
音も「信仰がなければ、ただのやかましい鳴り物」
聖書の言葉。
手段のために目的を見失ってはいけない。
そうこころに言い聞かせて。
せっかく、同じ、言葉にたましいの宿る国に
生まれたのだから。

損した・・・

2000年12月2日
今日の午前3時に、カラオケから友人宅に直行。
ここ3日くらい、私は彼女の家のコタツ以外で
寝ていない(汗)
なんだかんだしゃべって、寝たのが午前5時。
起きたら、時計が6時。
なーんだ、1時間・・・ぢゃないぞ☆
なんと、13時間も、ひとんちのコタツで
眠りこけてしまいました。
まぁね、この前いつどれくらい寝たか思い出せないほど
寝ていなかったので。私も彼女も。
今日の天気ってなんだったの・・・謎。

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