今年一年

2009年12月31日 日常
この場所は最近彼専用になってるけど(笑)

今年一年は対彼、という意味では大きな変化の一年だった。
だって、今年が始まったときは
賀状だっていやいや出してたんだから。

ただ、賀状すら出さなくなったら
本当に彼を切ったんだ、と彼は思うだろうと思ったから。
どこかで残しておかなければならない、
と心のどこかで無意識に考えてはいた。
一年に一度手書きの賀状、くらいはね。

それを望みにしていたのかはわからない。

きっかけは機種変更→アドレス変更。
何で教えようと思ったのかも今となっては(苦笑)
まあ教えなくても友人も間にいることだし
PCのアドレスだって変えてないから連絡できるけど。
そこでばっさり切れなかったのはなぜなんだろう。
自分の都合で無理やり連絡を絶ったという罪悪感か?

そこで携帯に返事が来たとき、うっかり返信しちゃったの。
一斉同報で送ったのに
真っ先に返事が来たのが彼だったから。
まるで私からのメールをずっと待っていたかのように。

それから数ヶ月。
本当に辛い出来事が続いて身も心もボロボロで
やっと落ち着いた頃にあったあの地震。
返事をしようかさんざん迷って迷って送ったメール。
それが本当の始まり。
光の速さで返信がきたもんね~(笑)あのとき。

それ以降はここに詳しく書いてるから割愛するけど
今年が始まったときと、終わる時
こんなに関係が変わった人は人生の上で初めてだ。

私があきらめようとすれば、彼は食らいつくし
彼があきらめようとすれば、私がひゅっと拾う
そんな絶妙なタイミングで進んだ下半期。

彼は仕事では本当に『奇跡』と呼ばれるほど
できる人であるのだけれど、
やっぱり気持ちの強さがあるんだろうな。
同じ強い人でも、それが叶う人。
今回は彼の気持ちが強かったのだ、と思う。
私の気持ちは時々あちらこちらで迷子だったし。

彼の地にいる時、離れていればまさに(笑)飛んで戻ってくる
そばに居たら私の目が届く範囲から離れない
誰に何を書かずとも
私には長い美しい言葉を紡いだメールが届く。

そういう様子を見ると、
私のどこが彼をそこまで惹き付けるのかな?とも思う。
仕事では業界トップクラスの人材で
たくさんの才能ある人を知っている彼なのに。

数年前からの出来事を考えると
まあ納得しないでもないけど、証拠が手元にないからな…。
毎日必死に書いた数百字のメッセージとか
毎週、頻繁な時は3日に1通
長い長い手紙を書きつづけた日々とか
そういう記憶はあれど、忘れちゃうのよね。
持ってる本人じゃないから。
持ってる本人は持ってる限りずっと楽しめるわけだけど。

今度ガサ入れするかなー。
来年もまた予定てんこもりだから(?)

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