そんなわけで

2009年10月25日 日常
彼とは丸4日間いっしょだった。
前半は二人で小旅行、後半は彼が仕事なので
私は近所で観光したり暇つぶししたり。

4日間とは思えないほど濃密な時間の数々。
暇さえあればずっとおしゃべりしてた。
この期間で1年分しゃべったな、と言われたわ。

で、今回は件の彼女のちょっかいはなく。
彼宅お泊まり最後の日の夜、件の彼女と私のお姉さんと呼べる人
そして彼でいっしょに飲みに。

事前に打ち合わせして、この日に彼の地元入りする、
って設定に(笑)なってたんだわ。
なぜかって彼が件の彼女に対し
妙な勘ぐりされて迷惑だ
と言ってきたから。

all or nothing、そうしなくてはいけないのはわかってた。
私は当然のことながら二人きりで話したかったし
彼もそれを望んでいたから
結果はお忍び旅行と相成ったわけで。

件の彼女にはあなたのいないところで
以前もよく突っ込まれてたのよ、って話をしたら
彼は彼で別の場所で突っ込まれまくったらしい。
この3年で彼女との間に何かあったのかもしれないけど
とにかく以前よりも彼女に許しているテリトリーがはっきりしてた。
部屋も私の痕跡は何一つない。手紙だけでも最近2通送ってるのに。

一人暮らししてから、なにかやらかしたのかもね。彼女。
彼は自分が大事にしている女性がいるときは、
身内以外の女性は一人で家に入れたりしないからな。
そのエリアに、たぶん入っちゃったんだろう。
一人暮らしするときに突撃晩ご飯する気まんまんだったもん(笑)彼女。

というわけでうっかりしゃべらないように
よーく打ち合わせしたはずだったのに
ボロがちょいちょい(笑)フォローありがと。彼。
彼女は楽しそうに彼とその仲間たちとの日帰り旅の様子とか
色々自慢されたけどだからなんだ?って感じ。
つーかその前前日一泊したばっかりだからなんとも思わないな。

しかし常々思うのは彼が3年前に
これと同じ配慮をしてくれていたら、
本当に私は彼のもとを離れたりはしなかった。
あの時は全てが絶望的なタイミングだったんだ。本当に。

ま、その後現地で色々あったから
こういった類の配慮が出来るようになったんだろうけど。
ホントに男ってそういうとこ、鈍いんだよね。
彼はさらに誰に対してもほどほどに優しいから余計。

というわけで今回は私の欲しかったもの―
彼との時間、たくさんの積もった話、知りたかったこと
行きたかった場所、全てが叶ったとてもラッキーな旅。
彼にとっては、一泊旅行へのチャレンジ。
色々考えている『やりたいこと』への挑戦第一歩。
お互いにとってとても充実した時間。

うう、まだ書きたいことが…。

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