柔らかくて、優しくて、人の体温を感じられる温かい人。
だと思ってるんだけどなあ。

初めて会ったのは私の記憶が確かならば(笑)5年前。
暑い夏の日でした。
とにかく面白いおっさんやなー、って印象。
でも、「できる」人だってのはすぐにわかった。

その頃のメールを見ると、彼はすでに2通目からは
私のファーストネームを呼んでいたので(笑)
おそらくお互い気の合う何かがあったんだろうな。
一緒に行っている友人のことは今だに(?)名字で呼んでるもん。
私?私はリアルでもメールでもファーストネームで呼ばれてる。
何がどう違うんだか(爆)彼の中では。

私に対しては常に真実の言葉をもって向き合ってくれてた。

いっつも面白いことを言って盛り上げ役になる
輪の中心にいる存在の彼。
仕事はできるし、されど厳しいし、言葉も容赦ない。
パブリックではそんな印象。

あちらにとってはお仕事の場でお会いした彼なんだけれど
今ひとつお仕事上の彼を解ってないな(笑)
なんでだろう。
メールでの印象のほうが先に入ってくるから?

公の場の彼とプライベートは全然違うよ。
明確な表現を使うけれど、行間には温かさが詰まってる。
お調子者でもなんでもなくて、その目には孤独と真実だけ。
私にとっても本音を言いやすい人なんだけど
彼にとっても本音を言いやすい人だったのかも。

彼って言う存在はね。最初から温かいんだ。
見た目とか普段の姿は全然違うけれど本当は優しい人。
もしかしたら本人も気づいてないだろうけど。
気配りが上手だし。

ただ口下手な私はそんなことを本人に言ったことはなくて
今年にはいって初めてその今までに感じていたことを
文字にして伝えたのがきっと色んな「今」の始まり。

彼にそんなことを言ってあげた人は今までになかったらしい。
近くにいすぎるとかえって見えないことのほうが多いものね。

励ましてあげるつもりが気づいたらポロポロと本音が・・・(笑)

今やりとりしているメールはさらに優しいよ。
バックナンバーを読み返すとびっくりするくらい。

今までだって邪険にはされてなかったけど
私という存在は心の隅にでもちゃんと「存在」として
彼の中にあるんだ、
ってことがわかってきて本当にうれしい。

こうして少しずつ、少しずつ、時間をかけて
私たちは距離を縮めていくんだろうな。
てか、時間かけすぎ?

想うことの温かさは今までの恋にもあったけれど
思われ気遣われることの温かさを
これほどまでに心に感じているのは今度が初めて。

今までだって私のことを考えてくれる人はいたけど
なんか違うんだな。
無理がなくて自然に、ストレートに気持ちが伝わってくる。
長い時間知っている人だからというのもあるけど。

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