正直に、まっすぐ。

昨夜は十五夜、美しい月が出るのを待って。
彼にメールを書いた。

やっぱり彼も十五夜ということでスペシャルメニューだったそうな。
彼、季節を大事にしている感じがする。
男の人の一人暮らしなんだけどね。
私も二十四節、季語、日本の四季大好き人間なので
季節ごとのならわしは欠かさない。

で、返事のメールには。
「そういうとこ、びびあんらしいよな。」とか。
「秋は来ないのか？」とか。。。
行きたいよ、いつだって。
でも今年は冬に行こうかと思ってたのになー。
彼はもう紅葉を見せたくてしょうがないんだよね。
夏にそんな話をしてきたから。

メールに返事を書いていいものかどうか、
小一時間PCの前で迷って迷って。

恋をすると、何で迷うんだろうな？

来ないのか？って書かれると、返事しなきゃいけない気がして。
でも返事するのもどうか？という気もして（笑）
散々迷った挙句に今までメール書いてました（バカ）
1通のメールに30分も40分もかかるなよー。
なんとも思ってない人へのメールなんて5分もかからないのに。

迷ったけど、正直な気持ちを書いた。ぼかして。
マジ、私を呼ばないでよ。行きたくなっちゃうでしょ。
自然と彼の料理が私を呼ぶんだもの。
風に任せてふらっと向かいたくなっちゃう。って。

迷うことなんか無いよね。
正直でまっすぐで不器用、打算的な部分が一切無い
子供のようなところを気に入ってもらってるんだから。
今さら隠すことなんてないし（笑）

つい先日のやきもちなんてどこへやら。