一昨日まで一週間ちょっと、彼の家に。
遅い夏休みはこの日のために。

ケンカはずっと続いていて、
お互い忙しいから余計言い合いになって
もう行かないんだから!!
って言ったりしたんだけど。
おまけにいつも彼宅に一緒に泊まってる友人巻き込んで・・・ゴメン
↑あとで散々怒られました。申し訳ありませんでした(涙)

でも毎年手伝ってるイベントは参加になってるわけで
それをドタキャンなんて私のプライドが許さなかったわけで・・・
もうホテル泊まって次の日帰ろうかって思ったけど
友人が強引にお泊まりをセッティングしてくれちゃって。

イベントの場所には早めに入った私、
後からきた彼は私を見るなり笑顔で手を振ってくれたけど

どうせ俺が悪いんだろっ!!
・・・ってこの前のメールで言ってたよね?

てな感じで結局イベント中はひとことも口を聞かず、
友人にはかなりの凹みっぷりをさらしてたらしい。
ていうかこの一ヶ月完膚なきまでに
私を言葉で叩きのめしたのはアナタですが・・・

私はもう終わりにしてもいい、とさえ思ってたんだけどな。

思いもかけず帰りにふたりきり、
彼の代車を私が運転することになって。
見知らぬ道を夜ふけにふたり・・・彼のipodからは意味の深い洋楽。

おっかなびっくり私に触れ、壊れ物みたいな扱い
その夜と次の夜友人が一緒にいた日はそんな感じ。
自宅なのにほとんど彼とは話をしなかったし。

やっぱり不思議なのは
そんなにこじれたのになんで元通りなのよ?

友人が帰ってからの彼は一週間まるで子供みたいで
私の手に護られるがごとく。
あれだけ料理が好きで誰もキッチンに入れなかった人が
私の作ったものを食べ、私もまた仕事から帰ってくる
彼をできたての温かいご飯で迎えて。

週の半ばから彼は夏休みをとってくれてあったのに
そんなこと一言も言わなかったんだから。
後出しじゃんけんされっぱなしよ。

毎日ご飯を作って彼を揺り起こし
一緒に買い物に行き、とびきりの食材にお酒を選び
同じキッチンで教えあいながら味を共有しながら料理をし
美味しい美味しいと笑顔で食事を共にした一週間。

結局どこへも行かずに毎日普通に起きて
普通に何気ない会話をして
あったかいごはんを食べて
ただそこで生活することが楽しかった。

眩しすぎた夏の後遺症はまだ続く・・・

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