彼はどうしてるんだろう。

24時間ノンストップコンビニエンスストア状態で
彼のことを考えっぱなしです。
当たり前だけどね。

何しろ昼食時の休憩にした10分程度の昼寝でさえ
夢を見るくらいです(笑)
毎日毎日彼と彼の地の夢を見ています。
普段夢なんて忘れた頃にしか見ない私が。
よっぽど中に渦巻いている感情が多いんだね。

もう体も心もボロボロで過労限界点間近、
ってところまで行ったのよ。一度。
で、彼に会うまでは潰れてはいかん!
と自分を自分でなだめたり、すかしたり、なぐさめたり?
なんとか落ち着いてきましたわ。

毎日彼に宛てて書いているメッセージのおかげもある。
言葉にすると落ち着くんだ。
これってセルフ・カウンセリングの手法でもあるんだけど。>書く

相変わらず彼の半身は感覚のないままですが
傷や他の部分は少しずつ回復しているようです。
いつ、会いにいけるのかな。
いつ、彼が会ってくれるようになるのかな。

今まで彼とやり取りしたものをひとつひとつ
読み返してみたり、見てみたり
出会ってからこの数年の記憶をよみがえらせてみると。

私のほうが逆に彼の愛の中にとっぷり浸ってる。

彼のくれた言葉の一つ一つに、
彼が私に投げたまなざしに、
その手のあたたかさに、
泣きたくなるほど鮮烈な思い出が私のなかにつまっている。
これですでに付き合ってたらもっと記憶が生々しくて
もっと痛い思いをしていたのかもしれないけれど。

まるで最近流行の純愛小説みたいな。

友人に以前「中学生恋愛」って言われたけど
体の関係もなくて、キスさえしたことがなくて
それでもお互いの想いは伝わっている。
数百キロの距離を越え、言葉でつむいできたこの1年間。

性的な関係は何もないのに、
こんなにも強く愛を感じられるなんて
自分自身にも驚いています。
何もないから、逆に強い気持ちだけが
より純粋に昇華されているのかも。

ネット恋愛と違うのは、本人を知っているところかな。
長い時間をプライベートで仲のよい人として過ごし、
仕事の付き合いで始まったのに
仕事の話なんて一度もしたことがない(笑)
そうして魂の場所から惹かれた。
こんなにも大きな存在になるなんて思わなかった。

最初は彼のほのかな好意を感じて正直戸惑い、
古い傷の深さに恋愛へのためらいもあった。
でも、いつのまにか好きになってた。
もう迷わない、って思った矢先。

死んだわけじゃないから彼は絶対私のところに来るけれど
長い道のりをどうやって越えて行ったらいいんだろう。
手探りのまま時間だけが過ぎていく。
そのジレンマもあるはずなんだ。自分には。

越えた先には新しい時間が待っている。
それまではそばに寄り添っていてあげたい。
その先彼が私を選ぶことがなくても。

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