この週末に彼のことを大学の同窓の友人に話した。
彼女も彼のことをよく知っているし
私が恋に落ちたらしき旅行も一緒に行った仲。

なあんだ(笑)
って言われちゃったわ(笑)
確かに人間としては好きだけど、
そういう対象になるなんて当人(私)も思ってもみなかったもん。

まだ心はもやもや、というかフワフワ浮遊感で一杯。
はっきり文字にならないのが悔しいけど
文字にならないからこそこうして日記に書いておくの。

思えば結構意識してるよね。
最初の頃なんて確かに礼儀はわきまえたメール書いてたけど、
今なんてそれ以上に色んな意味で考えすぎて
素直に書けてない部分も多いもの。

最初に私のカラが破れたのはおそらく進路に迷いを覚えたとき。
そのときは年長者らしく優しい言葉をたくさん、たくさん、本当にたくさん頂いた。
似たようなカテゴリ、似たような感覚の人間だと意識したのはあの夜。
そう、あの話だったっけ。

ここまでは私の一方的な想いだと思ってた。

去年の初夏に初めて友人連れでなく一人で泊まったとき。
他の人と談笑する輪の中で気づいた目線。
その中で私に起きた一連の出来事を知っているのは彼だけだった。
色々思うところがあったのか何か…
周りも気にせずまっすぐに見つめる瞳に気づいて私がそちらを向くと、
慌てて私から目をそらしたのはそう、彼。

そのときの瞳が忘れられない。
どういう意味だったのかもわからないけれど。
ただわかったのはその瞳の奥に彼の中の「男」を見つけたことだけ。

私も彼もペラペラよく話すタイプではなくて
むしろメールのほうがよいコミュニケーションを取れるタイプなので
あまり言葉を交わすことがないのね。
その分一言がとっても重いというか、観念的であるというか、抽象的だとかよくわからんけど(笑)
一から十まで全部言われなくてもピタッとわかる。
これはひとえに相性のよさだと思う。
恋愛の相性はどうだかわからんが(笑)
そういう人って友人関係にもいるでしょ。

だから「人間」として好きなのか
「男性」として好きなのか迷うところなんだけどね。

ただ彼の細くてきれいな指が好き。
子供のようなまっすぐな瞳が好き。
私自身が素直に甘えられてわがまま言えちゃう彼が好き。
人前では絶対愚痴らない人なのに
なぜか私はしょっちゅう愚痴られてるけど
そういう弱さがかわいくて好き。
私の好きなもの嫌いなものをきちんと覚えててくれて、いつも美味しい料理を作ってくれる彼が好き。

とりあえず好きなところを並べてみました(笑)
さあて、自分の心は整理できたかな?

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