秋の夜の物思い

2003年11月5日
やっぱりこっちに来ちゃった。
表には書けないから・・・本人が見てるかもしれないし(笑)

帰ってきてからずっと考えてる。
好きなのか考えてる。
自分の気持ちを考えてる。

とにかく今の私は、あの人のおうちに心を置いてきてしまったような感覚なのです。

年齢なんか関係ないと思うけど
でもやっぱり親に対する感情みたいなものもあって
けれど互いに傷のなめ合いじゃなく
傷に触れずにいたわりあえる人であるから
やっぱりそこは男女なのかなと思ったりもする。
そんなドーナツ的思考はずっと、止まらない。

去年夏に泊まった時は、
「おれ長くないんだな、って気づいたんだよ。」
って言われた時に
私も何となくそんな気はしてたけど
この人だったら最期まで看取れるな、って素直に思ったの。
そのときは男女とかそんなこと考えもしなくて
(あちらには「妻」と呼んでた私より1つ年上の彼女がいたんだから当たり前か。)
ただ最期の時にはそばにいたいと思ったの。

前彼と付き合ってたときに
口が裂けても言えなかった自分の夢とか
自分の人生への迷いとか
一番自分の中で重くて苦しい部分を
変な話だけど、その時は2、3度しかあったことがなくて
メールのやりとりだけだったその人になぜかすんなりメールで書けたのね。
否定もせず肯定もせずありのままの私を
そのままに受け入れてくれるって
心のどこかですでにわかっていたのかもしれない。

波長が合う、とか
同じ種類の人間なのだ、とか
そんな気持ちさえしてきてしまう。

それは恋なのかな。
だけど、男女の関係になってしまったら
かならずどこかに終わりは訪れる。
関係を終わらせたくない。
この人とは未来永劫着かず離れず向き合っていたい。

大人になると考えなくてもいいことばかりを考えて、
感情の赴くままに恋をすることもできない。
なんかこんな自分が実に哀しい。

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