21世紀のわたし

2001年4月19日
21世紀の私は、何をしているんだろう。
と思ったことがあった。中学生くらいのときに。
その時計算してみると20代の前半、大学を出たばかりという年齢だった。
何となく高校は近隣の高校に行くと思っていたし、
延長として大学までは想像してはいたものの、
どうしても中学生の私には、その後の「私」像が想像できなかった。
(当たり前か。)
大学を出て、私何しているんだろう。
その頃想像していた大学出たてのお姉さまとはずいぶんかけ離れている。
大学生が大人に見えていたあの頃。
ところが今の自分、どうもそのころ思いあぐねた割には
全然違う道に行っているような気がしてならなかった。今日は。
そう思ってしまうと何だかとても今の自分が情けなくなってきた。
みんなそうやって生きてるのかもしれないけど。
みんなそうやって迷ってるのかもしれないけど。

昨日見たテレビで、自分で会社を興したいわゆるサクセス・マンが
「自分に何の投資もしていない、リスクも背負おうとしない。
実が熟して落ちてくるのをひたすら待っているだけの君らに腹が立つ。」

私のことだった。

自分の本当にやりたいことをやっているのか?
自分のやりたいことって何。周りが私に望むことじゃなくて、
自分が本当にしたいこと。
そう考えはじめたら、夜が明けていた。

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