朝の8時までだらだらと語って、一旦寝てから
お花見にゆく。
ちょうど8分咲きくらいで、
夕日になんともいえなく美しい。
斜めに射す日に薄桃色の可憐な花が、
風に吹かれてさらさらと音をたてていた。
散るからこそ美しいさくら。
いにしえの人は、なんていい言葉を言ったのだろう。
暖かい春の日に、優しいさくら。
やわらかな風に吹かれて舞う花びらを見ていると
毎年なぜか物悲しい。
これもさくらの美しさの一つなのかもしれない。

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